冬ドラマ最終回。
いろいろ見ていましたが、すごく好きだったのは『晩餐ブルース』
若い男子3人が「晩活」と題し、みんなで料理を作って食べる、という
ものなんだけれど。
それぞれ悩みを抱え、生きづらさを感じながら、
でもみんなで美味しくご飯を食べることで癒されるという。
主人公が、忙しくて食事をゼリー飲料で済ませている同僚に
「温かくて、咀嚼できるものを」
と言ってレンチンで出来る手作り唐揚げをふるまう場面が好きでした。
最後、主人公が「前向きな」休職を決めたことも、
今の自分の状況に重ね合わせてしまいました。
未来への不安は尽きない、けれど
なるようになるし、どうにもならないこともある。
そんな時でも、親しい人と、美味しい食事をとる。
やっぱり「食べること」は生きる基本だね。
ワタシは食事には無頓着なので、気をつけたいと思いました(;´∀`)
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